2008年9月7日 VS日本大学

1Q

2Q

3Q 4Q TOTAL
東海大学
7
0
0
0
7
日本大学
13
28
7
21
69

 

2008年度シーズン初戦が行われました。試合の様子を10期 今さんがレポートしてくださいましたので掲載いたします。

 

観戦レポート

3シーズンぶりに1部のフィールドに立つ東海大学。対するは昨年度、関東を制覇した日本大学との一線ということで多くのOBが応援に駆けつけた。

試合は第1Q開始早々2本のTDを奪われ、早くもキャッチアップを余儀なくされる展開となる。自陣40yds付近から第4ダウン残り5ydsをパントフォーメーションから意表をつくランが見事に成功、ダウンを更新する。その勢いに乗り敵陣40yds付近よりWRが日大DB陣を抜き去りパスを好捕、そのままエンドゾーンに走り込みTDを奪い7対13と1TD差と迫撃する。スタンドに陣取るOBが最も盛り上がった場面であった。

第2Qに入り地力に勝る日大オフェンスの怒涛の攻撃が開始される。中央をつくパワープレー、多彩なパス攻撃を止める事が出来ず、4TDを追加され7対41で前半を終了する。

後半、東海大学の奮起に期待するが、オフェンスは日大の誇る協力ディフェンスの前に得点を得るまでには至らなかった。一方、日大はメンバーを大きく入れ替える余裕さえうかがわせ、選手層の厚みを見せつけられた。最終的に7対69の完敗であった。

1部復帰後の初戦ということで、厳しい内容となった。全国制覇を目標にする強豪チームと発展途上のチームとの差を痛感することとなった。

リーグ戦も残り6試合。厳しい戦いが予想されるが、現役の奮起に期待したい。

10期 今さん