2009年6月7日 VS日本大学
1Q |
2Q |
3Q | 4Q | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
東海大学 |
3
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0
|
0
|
7
|
10
|
日本大学 |
21
|
10
|
14
|
14
|
59
|
日本大学との試合が行われ、レポートが届きましたので掲載します。
観戦レポート
6月7日16:30キックオフ
先日のOB総会で現役三役に日大戦のエールを送った。
質問・・・今の日大は何割程度パスオフェンスなの?
答え・・・6割程度です。
僕らが日大戦でもっとも練習したのはタックルだった。パスは投げられても致し方なし。その後の激しいタックルによってレシーバーを走らせない。余計なゲインを許さない。優秀なQBでもパス成功率は65%程度。
それとQBスクランブルをさせない。この二点を徹底していた事で、試合の流れをつくった。
そして、オフェンスは必ずボールキープをして、時間を使い、ボールを敵に渡さない事に徹した。そのようにして接戦に持ち込んだ事を思い出し、現役三役に生意気なアドバイスを送った。
晴天の中、大観衆に見守られ試合開始。先週のOB総会の後とあって、好試合を期待した数多くのOBも観戦に駆けつけた。
第1Q 東海オフェンスでスタート。ファーストダウンは取るもののパスインターセプトで攻撃交代。やな予感。日大3プレー目にパスプレーにタックルミスも重なってTD。
仕切りなおしのキックオフリターンでミス。そのシリーズも2プレーでTDを許す。早くも日大は一年生QBが登場。最初のプレーでQBランでロングゲインのTD。
この時点で0-21。OB呆れ顔。。。。その後はFGの取り合いで得点を重ねた。2Q残り90秒で東海オフェンス。ボールキープ出来ず、残り50秒で日大に攻撃権を奪われ、挙句にTDのおまけ付。
後半は、日大のフレッシュなメンバーで終わって見れば10-59で完敗。
確かに体格に違いはあるだろう。しかしスピード負けをしている。完全に走り負け。しかもタックルミスの量産。キッキングプレーではスピード負けからブロックも出来ない。各OBからは厳しい発言が相次いだ。
これで春での強豪チームとの対戦は終了。残り2試合と夏の練習で、秋のシーズンが始まる。現役は悔いの残らない様に練習を積んで結果につなげてほしい。本日観戦した全てのOBの総意です。