2010年5月4日 対立命館大学


1Q

2Q

3Q 4Q TOTAL
東海大学
0
0
0
6
6
立命館大学
10
21
9
21
61

 

2010年度春シーズンが開幕し、立命館大学との定期戦が行われました。レポートが届きましたので掲載します。

 

観戦レポート

5月4日(火)。 立命館大学琵琶湖草津キャンパス内クインススタジアム。微風快晴。
11:30開始~13:40終了。東海大学6:61立命館大学。

東海大学側の観客は選手のご父兄を中心に約40名。これに関西方面でのご支援をいただく木村夫妻、古賀会長、小川(和)、守屋(和)、新井(孝)、山田(諭)、そして私。

東海大レシーブにより試合開始。中央部へのクイックダイブを繰り返したがパント。立命館は最初にカールゾーンへのパスとOutside-Zone Runの2プレーで最初のTD。次の東海大のシリーズは中央へのダイブの連続に途中クイックパスを1本成功させFGレンジにまで持込んだがキックは惜しくも失敗。立命大は次のシリーズも順調に前進を見せたが、3rd Down-9で投じたパスはキャッチしたもののレシバーがダウン更新よりもロングゲインを狙うかの走りをしたことで4th DownではFG。キックは成功。

以後、東海大の攻撃は3&Outを連続し、立命館大は全ての攻撃シリーズをTDとする。

力の差は明白だった。しかし今季の初戦である。これで現Tritonsの位置が判ったといえる。努力目標が定まった、ということである。「何をどれ程までに向上あるいは改善するべきか?」この命題をつかみ得た試合と評価したい。

正確な気温は知り得なかったが、この日は夏日となった。これだけの実力差の中でもTritonsの選手達は今の自分達ができるFootballを直向に懸命に尽くした。目は生きていた。

――希望がもてますぜ!と……OB・OG諸氏にはお伝え申し上げます。

 見事な天然芝の美しいフィールドでFootballをさせていただいた立命館大学パンサーズの皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。