2007年10月27日 VS国士舘大学

20071027_01.jpg
  1Q

2Q

3Q 4Q TOTAL
東海大学
14
0
7
0
21
国士舘大学
7
0
0
0
7

 

国士舘大戦観戦レポート

いよいよ2部Aブロックの全勝対決。ここで白星を取れるかで今後の展開が大きく変わってくることが予想される中、なんとしても負けるわけには行きません。シーズン前には学芸大が一番の強敵と思っていましたが、蓋を開けてみると国士館が一つも星を落とさずにここまで勝ち残ってきました。


この日は台風20号の影響で朝から冷たい雨が強く降り続く最悪のコンディションとなりました。

この日は中澤総監督も試合会場にお出でになり、試合を見守ります。

東海大にとって今回はホームグラウンド。なんとしても自分達のグランドで負けるわけには行きません。対する国士舘は自グランドは人工芝、そして体型はショットガン。この影響がどのように出るか興味のあるところです。


試合が始まる頃には台風の影響で更に風雨が強まり、見ている人の傘が今にも壊れそうになります(実際に壊れてる人が何人もいました・・・)。そのような状態のため、学習院大戦のようにロースコアになると想像しておりましたが、試合開始早々になんとQBスニークでいきなり先制のTDをあげます。対する国士舘は当初Tフォーメーションで攻撃してきましたが、東海Dに阻まれ、ショットガンに切り替えてきました。そのショットガンに切り替えた早々にオプションプレーで、(タックルミスが2回ほどあり)ロングゲインTDを奪われます。
しかし、その直後も東海はTDを取り、国士舘を突き放します。

試合開始から第1Q前半で、14-7というスコアになります。「これは・・・そこそこの点の取り合いになるか」と思われましたが、そこからは膠着状態が続きます。両チームともなんとも強い風雨の影響のせいか1シリーズでパントのパターンが多くなりましたが、東海は自陣デンジャーゾーン付近から国士舘の攻撃というような何度もきわどいピンチがありました。しかし、東海Dは踏ん張り、国士舘から得点のチャンスを奪います。
その後も、東海Dの頑張りで国士舘に得点を与えず、後半に1TDをあげ、21-7で我がトラントンズが勝利し5戦全勝を死守しました。

* 気がついたところは要所要所ありますが、今回は暴風雨また東海グランドの為に詳細に各プレーを確認出来ませんでしたので、今回はお休みとさせていただきます。

尚、こんな最悪な状況の中でも遠路遥々駆けつけていただいたOBが何人もいらっしゃいました。ありがとうございます。
次戦は11月10日(土) 13:30- 対 武蔵大。東海大グランドです。武蔵大は10/28の学芸大に勝利し勢いに乗っています。OBの皆さん、入替戦がいよいよ視野に入ってきました。応援よろしくお願いいたします。