2009年5月17日 VS日本体育大学

1Q

2Q

3Q 4Q TOTAL
東海大学
6
0
14
3
23
日本体育大学
0
7
3
7
17

 

 

日体大学との定期戦が行われ、レポートが届きましたので掲載します。

観戦レポート

5月16日(土) 定刻通り13:30に試合が開始されました。今シーズンは1部Aブロックで同じブロックとなる日体大。秋のリーグ戦に向けお互い重要な試合と位置づけていることは間違いないことでしょう。
日体大は一部で長期間安定した強さを保っていますが、今期はO/D共に大量のスターターが卒業しており(4年生は8名しかおりません)、4/18に行われた関西学院大学との試合は7-48で敗れており、相当な危機感を持っていると聞きます。
試合はトライトンズのキックオフで始まりました。日体の1シリーズはIとショットガンを併用して攻撃してきましたが、トライトンズDがしっかりと止めパント。そのパントをブロックしトライトンズは敵陣10Yから1ST-10。ランで攻め込み最後はエースRB#2堀井君がTD。キック失敗で0-6。
その後もトライトンズDが日体のオフェンスを良く止めて凌ぎますが、オフェンスがなかなか攻め込むことが出来ず、一進一退の攻防が続きます。
流れが変わったのが、日体が急に左サイドのプレーに固執するようになってからです。トライトンズのDEは1年生・・・はたまた日体の左側ラインが強いのか・・・。パワー、スィープと徹底して左のプレーでゲインを重ね、第2QにTDを奪います。キック成功で6-7。
前半終了間際、敵陣奥深くまで攻め込みますが、逆転のTDパスはパスインターフェアを取られ、15Y罰退でFGも蹴れずに万事休す。前半を終えます。

後半も一進一退の攻防が続きますが、第3Qにトライトンズは2TDを取り逆転します。日体は後半も左側プレーを多用してきましたが、要所要所でDが頑張り日体攻撃を10点に抑えました。

気付いた所は、前試合の立命館でも顕著でありましたが、やはり試合の1番の鍵となるのは「ライン」です。ラインが勝てなければどんな優秀なQB・RB・WRがいても勝つことは難しいでしょう。この春はトライトンズでは近年無かった両面を#78長谷川君が担っていますし、先ほどレポートしたようにDラインには1年生がスターターになっています。
秋の公式戦までの時間は刻一刻と迫っています。ラインの層を厚くし、怪我をせず、他のチームを圧倒するようなライン陣になってもらいたいと願います。

OB・OGの皆さん近々では下記の通り、試合を予定しております。応援よろしくお願いします。
5/24(日) 11:30-東京学芸大戦 (東京学芸大Gr)
6/7(日) 16:00- 日本大学戦 (アミノバイタルフィールド)