2010年9月4日 慶応大学戦

２０１０年度秋シーズン開幕戦である慶応大学との試合が行われました。レポートが届きましたので掲載します。

観戦レポート

9月4日　初戦　慶應大学戦

いよいよ初戦の慶應戦が開幕した。この日は10:30キックオフだが、気温がすでに高く体力の消耗が心配されたスタートとなった。
序盤は東海オフェンス・ディフェンス共に慶應と互角に展開にスタンドで応援するOBや父母会も早くも盛り上がり。
最初のオフェンス１stシリーズは6分30秒も使いボールコントロールが出来ていた。またディフェンスも押されながらも耐える展開で１Qが終了。
２Qに入り東海オフェンスがデザインされたタイミングパスで５８yのTDがきれいに決まって先制。その後ディフェンスが耐え切れず前半７－９で折り返し。

後半になり暑さにも負け始めたのか３TDを奪われて７－３０。しかし最後まで諦めない姿勢があり慶應の反則にも助けられTDを奪い返し１３－３０で試合終了。

この試合で感じたことは、チーム力としてスタイルしている選手の数が慶應の半分程度しかいない状況で暑い人工芝では後半の動きが鈍ったのは事実。しかし次戦には怪我人も復帰出来る見通しのようなので期待したい。

オフェンスはランプレーを、ディフェンスはパスディフェンスを、全体としてはキッキングゲームを修正する必要があるだろう。
但し詳細は控えます。

今回の試合を観戦した40名以上のOBからは次戦に繋がる試合と評価されていたようです。次の国士舘大戦にはもっと大きな声援でチームを後押しして初勝利を期待したいです。