2010年10月2日 日本大学戦


1Q

2Q

3Q 4Q TOTAL
東海大学
0
7
0
0
7
日本大学
21
21
0
33
75

 

 

2010年度秋シーズン第四戦、日本大学との試合が行われました。レポートが届きましたので掲載します。

 

観戦レポート

10月2日(土)隣の味の素スタジアムでは人気デュオのコブクロ5万人コンサートで色めき立つ。一方アミノバイタルフィールドは黄金色の空の下厳粛な空気に包まれ16:30にTritonsレシーブでKick Off。

 

自陣25ヤードより開始したTritons最初の Offenseは、中央ダイブ→右フラットパス→左ダイブFオプションと好テンポで攻めたが更新ならず。Puntは良く距離が出て日大陣34ヤードまで押し戻す。Tritons Defenseの奮闘を期待するところだが……日大伝統のショットガンから右SEへの縦一本のPassでTD。第1Q残り9分23秒。

 

自陣6ヤードと押し込まれた形で始めた2回目のTritons Offenseは3 and out。日大の10 Man Rushを凌いでエンドゾーン内からのPunt Kickは日大陣47ヤードまで挽回。つづくTritons Defenseは外からのBlitz Packageで迫るものの、しかし日大Offenseは左SEへの縦パス一本でTD。第1Q残り7分13秒。

次のTritons Kick Off Returnは見事だった。自陣10ヤードのレシーブを、ハーフラインを越えて日大陣44ヤードまで激進する。スタンドからは、あわやTDかと歓声があがる。Tritons Offenseは3 and OutするもPuntで日大陣7ヤードまで戻す。ここでTritons Defenseが日大のRun 攻撃をよく凌ぎ、日大陣40ヤードでPuntかと……パンタ―が左オープンを走り抜けダウン更新。そしてLong MidへのPass一本であっさりTD。第1Q残り1分6秒。この時点でTritons 0 vs. Phoenix 21。

 

しかし気持ちは折れていない。次のリターンを46ヤードまで運ぶ。Tritons Offenseがインサイドレシーバーへの速いPassを有効に駆使してダウン更新を果たす。が、日大の堅いDefenseにRed Zone手前で阻まれる。惜しい。日大は第2Q残り7分3秒さらにTD。

 

Tritons陣26ヤードから開始した攻撃は3 and Out。日大はRun Play主体のシリーズを組み立て第2Q残り3分58秒にTD。

 

そしてTritons Offense――QB#10原澤秀典からの速いPassを左インサイドレシーバー#11美馬勇人が好Run After Catch。日大陣25ヤードに迫る。テンポアップした攻撃の流れから右サイドへ投じたPassに日大DBがたまらずインターフェア―の反則を犯す。これでGoal前2ヤード。Tritonsの意地を込めた右中央Blast――審判が微妙な判定を巡って協議するがTD!! 第2Q残り1分26秒……電光掲示にTritonsの得点が輝いた。

 

前半残り57秒、日大は3回の攻撃で即座にTD。

 

Tritonsは好リターンからFGにまで詰め寄るがKickは惜しくもNG。

 

前半終了して、Tritons 7 vs. Phoenix 42。

 

後半の開始は日大レシーブ。Run主体の攻撃でTritons Red Zoneまで迫る。ここでTritons Defenseが意地を見せた。左に展開したPassを日大キャプテンWR#81中村がチップ。このボールをTritons DB#25中尾が好捕インターセプト。果敢にリターンして攻撃にボールを渡す。このモメンタムに乗じたTritons Offenseも当然意地を見せた。自陣40ヤードでは4th Downで攻撃を遂行。速いPassを繋いでこれに成功。「よ~しいけ~!」と昂揚がみなぎった……が、つづく攻撃で遅延行為と不正なモーションの反則を犯してしまいPunt。第3QはTritons Defenseは奮闘するもののOffenseは断ち切られ、双方に得点無し。

 

第4Qは日大の縦へのPassを封じ切れず得点を重ねられる。Tritons最期の攻撃シリーズではQB#10原澤からタイミングの良いPassを繋いだが、これを読んだ日大DBにインターセプトTDされてTime is up.

 

前節の法政大学、そしてこの日本大学との試合を通じてTritonsは挑戦者としての姿勢を貫いた。得たものは大きい――それは勝利することへの真摯な勇気である。4節を終えて0勝4敗。しかしTritonsは着実に力を増している。

 

専修大学、神奈川大学、そして日本体育大学――リーグ戦残り3試合。

13期 栗原邦秋