2008年10月26日 VS専修大学
1Q |
2Q |
3Q | 4Q | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
東海大学 |
7
|
3
|
0
|
0
|
10
|
専修大学 |
7
|
17
|
7
|
6
|
37
|
2008年度シーズン第5戦行われました。試合の様子が届きましたので、掲載いたします。
試合観戦レポート
10月26日 16:30- アミノバイタルフィールドにて専修大学との公式戦第5戦目が行われました。
朝降っていた雨も上がり、暑くも寒くも無く絶好のフットボール日和。
これまでの試合を見てみると、ディフェンスはいい働きをするようになってきているので、鍵はオフェンスをどう展開していくかというところです。
試合開始。専修のレシーブから始まります。既に関東公式戦リターンTDの新記録を樹立している専修#2の記録更新を何としても阻止したいところ。
東海#2堀井君も前試合の一ツ橋戦で爆走し、専修Dからは最も要注意されているのは明白です。ともに#2の選手の活躍如何で勝敗が決まるような気がします。
始めのリターンは25ydsで止め、専修の攻撃開始。第1Q前半は専修に反則が多発し、波に乗れません。東海はこの専修のリズムの悪さに漬け込みたいところ。
東海は#2堀井君のランがゲインし、第1Q残り3:42QBキープで先制のTD。しかし、専修も意地をみせ、第1Q残り1:49 #2 19ydsのランでTD。7-7。
その後、東海レシーブからの攻撃はパントとなるも、記録がかかった専修#2がファンブルし、東海がリカバー。ここからの攻撃でFGとなり、10-7。
しかし、これまで空回りしていた専修がリズムを取り戻してきます。第2Q残り5:59 専修#2 1ydsのランでTD。10-14。
リズムを取り戻した専修と裏腹に東海はギクシャクした展開になっていきます。
その後の攻撃では、90゜アウトのパスをインターセプトされ自陣24ydsまでリターン。東海Dがゴール前1ydsまで攻め込まれるも何とかFGで抑える。10-17。
第2Q残り1:21から自陣43ydsから東海の攻撃。残り0:47に、つい数分前にインターセプトされた、完全にカバーされている90゜アウトのパスを投げ、専修#20にインターセプトリターンTD。10-24で前半を終える。
後半は、残念ながら東海は得点を得ることができず、結果10-37で試合を終えました。
両チームともですが、反則が多くうまく波に乗れていないことが目に付きました。ディフェンス関しては専修のランプレーを要所要所でよく止めていたと思いますが、オープンプレー(QBのロールアウト含む)に対するコンテインが出来ていない点が気になりました。
オフェンスは、何といっても前半2回のインターセプトが悔やまれます。この2回で10点を献上してしまいました。これが無ければ前半を10-14.で折り返せていたのです。
ランも#2の堀井君が孤軍奮闘の走りを見せましたが、やはり敵Dからすると的を絞りやすくなると思います。
残り2試合。厳しい戦いになると思いますが、勝利を目指し1日1日を大切に戦ってもらいたいと思います。